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今日ものんびり時たまごはん

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前回の記事で旦那の呼び名をどうするかについて少し触れましたが、実は彼が某電鉄会社のオーナー…という 架空設定 にちなみ、“電(デン)”って呼ぼうかどうかって話題が前々から出ていたので、やっぱり「デン」にしようかなと思います。はい、勝手にします;; で、デンさんとの結婚生活は3年目に突入、なんとか目立った喧嘩もせずに過ごせています。ただ付き合いはかれこれ10年以上にもなり、当初はそこそこ揉めてました。事情がいくつも折り重なって、それはそれで仕方がなかったのかなと。まぁ、今となってはいい思い出です。 同棲していた時期は、今以上に頑張っていたご飯づくりも、最近は食材アレルギーが顕著で台所に立つのが億劫になり、そこにもともとの面倒くさがりな性格が災いして、ほとんど主婦してません。デンさんには本当に申し訳ないなと思いつつ…。 しかも、作るものって割と簡単なものばかりだし。一応、最近作ったごはんがこちら。 この日はチーズがなかったので少し物足りなかったハンバーグ。デンさんの好物です^^ これも、結婚前は割と頻繁に出していたサーモンづけ丼。 こちらは意外に今まで作ったことのなかった鶏肉の照り焼き丼。炒り卵がスクランブルエッグになってますが気にしないでください;; …そうなんですよ、わたくし卵料理が苦手で。基本中の基本でいて、難易度が高い! しかも卵って、失敗するとただのモサモサした黄色い物体になっちゃいますよね。いつまでたっても上達しないのは、それだけ料理してないからとも言えますけど。 デンさん、同棲してた頃は、わたしの手料理を生きがいにしていたようなので、現在は釣った魚に餌やらん状態になっており申し訳ないのでもう少し頻度をあげるよう努力…する気持ちだけはあるんですよホント;; そうそう。 実はこのブログ、ただの自己満足ブログでもあるのですが、デンさんへのメッセージも兼ねていたりします。わたしたちは毎日、世の平均がどれくらいかわからないけど、たぶん標準より高めな比率で会話を交わしてはいるのですが、それでも、口下手なわたしは、全部を伝えられていなかったりします。言わなくてもいいことは、もちろんここには書かないし。直接言いにくいことは、ちょっと砕けて書いてみたりしてます。 基本的に、どんな話も“ブラックな感情”以外は聞く耳を持ってくれる人なので、ものすごくわたしは救われています。 だ...

Fujifilmミラーレスに手を出してみた話

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唐突だけれど、旦那…と呼ぶのはやめて何か親しみやすい名前にしようかと思っております。唐突だけど。 成人男性に対する(軽い)敬称。 (一家を取りしきる)主人。 「大家(たいけ)の主人衆」 夫。 めかけの主人。 承認・芸人などが男の客を指していう称。 目上の男の人に使う称。 <引用:Google日本語辞書> とあるけど、いやいや、親しみやすさより敬意を表するなら「主人」と呼ぶのが相応しいのかもしれん…でも主人…うーん、呼んだことないからクスグッタイというか何か違う気がするそういうわけで暫くは旦那のままでいいかな。 で、今回はその話題とはまったく関係のない、楽〇ポイントを使用して、中古ミラーレスをゲットしてみました! という話です;; もう1か月以上前の話なので、今更な感覚が半端ないんですけど。Fujifilmの画質が好みなんですね。ってそういえばK-70ちゃん購入に至った経緯も同じ理由だった気が。 ナチュラルな美しさです^^ あと、ミラーレスだからすっごく軽い。ただ付属レンズ「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」は一応ズームレンズなのですが、“電動ズーム”機能が曲者で、自分で調整できないために単焦点レンズのような扱いになるのが難点。 また、交換レンズがまぁまぁな値段でまだ手が出せないこともあり、手持ちのPENTAX製レンズを活かす目的でレンズアダプターも買ってみました。 最初はマニュアル操作が難しくぼやけていましたが だんだんと、ピントが合うようになってきました。 先日はピンクムーン?ということで、お月様も撮ってみたりして。 少しピントがずれていますが、まぁまぁの出来具合です。何だか楽しい(^^♪ これから持ち歩くようにして、スナップ撮影の腕を磨いたり、撮影の幅を広げていけたらと考えています。レンズが買えるようになったら更に楽しくなるかも。 もちろん、K-70ちゃんも引き続き愛し続けますよ!

ハムスターの命の強さにビックリ

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約10日前。 飼っているゴールデンハムスター・ラクちゃんが、ケージの中でひっくり返っている姿を目撃。 いま住んでいるところに引っ越してきたとほぼ同時期に迎え入れたので、だいたい2歳6カ月。寿命かなと思いました。 動物病院へ連れていくことも過りましたが、寿命であれば逆に負荷をかけてしまうかもしれない。できる限りのことをして様子を見守る、わたしたちはその選択をしました。 全身で息をしている様子のラクちゃんは、わたしたちの気配を感じると、仰向けからうつぶせ状態になったり、フラフラになりながらも毛づくろいをしようとしたり、必死で楽な体勢を探してケージ内を動いていて、その姿に旦那は涙を流していました。 わたしたちは、最期を覚悟していました。亡くなった後について話し合い、意見の食い違いで少し険悪ムードになっちゃったりして。 次の日の夜、残業をしていたわたしに旦那からLINEが。ケースの端で横たわっていたラクちゃんがお水を飲み、ペレットを頬張って巣箱に戻っていったと。ゼリーもかじったあとがあったとのことでした。 ラクちゃんは、諦めていない! わたしはネットで小動物用の栄養チューブを購入。野菜は湯がいて、飲み水に微量の砂糖を混ぜてみたりして、極力、ラクちゃんの食欲をそそるようにしました。 その2~3日後には。 久しぶりに、餌を頬張るラクちゃんを見ました! もう本当にうれしくて。ひっくり返っていたときは、触れることすら拒否していたのに、軽く掬って掌にのせても嫌がらずにいてくれました。下痢も便秘もしておらず、ちゃんとトイレも行っています。 ラクちゃんは、今まで飼ってきたハムスターたちの中で、一番手がかからず、しかしまったく懐かず、正直わたしはそれほど可愛がっていませんでした。世話をするだけになっていました。本当にひどい飼い主だと思います。旦那からしてみれば、わたしがとても可愛がっているように見えるそうですが。 ごめんね、ラクちゃん。それでも生きていてくれてありがとう。わたしが出した老齢対策フード食べてくれてありがとう。もう少しだけ、わたしの相手してやってください。 それにしても、ラクちゃん本当に強い。生きる意味が分からないとかホザいている自分が恥ずかしくなりました。 ※現在は、写真のエサ入れではなく、もう少し浅い入れ物に変えています。

桜だより2021『哲学の道』

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各地で桜が満開との噂を耳にしながら、タイミング悪く勤務日が続き、ようやく訪れた休日が雨の予報… 何ともモヤモヤしておりましたが、起床時はまだ降り出してなかったので、旦那に促されるまま思い切って出掛けることにしたら、コレがまた正解でした^^ 見事に満開だったです。 しかも花開いて間もないからか、とてもみずみずしい花びら。 美しい景観ながら、曇り空なために映えなかったのが少し残念ではありますが。 フラッシュたいてみたけれど、何だか違う感。 それでも、桜に魅せられて年甲斐もなくはしゃぐ我々。 そして、哲学の道に訪れたら、だいたい和菓子を買って歩きながら食べるのが常なのですが、気分が高揚していたからか、めずらしくカフェに立ち寄ることに。 蔵をリノベーションした建物らしく、琵琶湖疏水沿いの景観に合っているお洒落なカフェ。ここでいただいたコーヒーはハンドミルで上品な味わい。 ケーキも最高においしかったです。 カフェで過ごしている間に雨脚が強くなってきたので、このあと少しだけ先に進んですぐに折り返しました。 晴れていたらもう少し長く桜を堪能できたのになぁ、ちょっと寂しいけれど、また来年に会いましょう。

モモの花と予想外な出会い『大阪城公園』

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この2日間晴れ続きで、充実した連休となりました。コロナ禍でインドア気味だった冬場とはうってかわって久々に活動的になったので、いまわたしの足はもちろん筋肉痛です。 ウメのシーズンは終わり、桜まではもう少し間がある。ほかに何か観るものや撮るものがあるかなぁと旦那が探してくれたのが(自分で探そうという心意気はないようだ)、モモの花。 ちょうど大阪城公園の桃園が見ごろの時期とのことで、カメラ片手に行ってまいりました。 モモの花は、桜ほど密集してませんが、ウメよりも重なって花開く印象です。 なので、撮り方によってはモッサリして見えてしまいます。 つぼみはウメに似ています。 花弁が多いからかカラフルで飴玉のよう。 満開の枝には、小鳥さんが蜜を吸いにきていました。 お顔が撮れずお尻のみで失礼いたしまーす;; あ、ちなみに、新しく仲間入りした「Fujifilm X-A5」さんでも撮影してみました。 付属のキットレンズは、15-45mmで一応3倍ほどズームがついているのですが、電動のため自分で調整できず、これはもう単焦点レンズとして扱わねばならないかも。 少し広角寄りに。色味は鮮やかでK-70ちゃんとは微妙に違います。 (そのほかの写真は、後ほどアルバムに載せます。) モモ撮影のあと、天満橋方面へ歩きながら、堀で優雅に泳いでいるカモさんを当然のごとく写真に収めていたら、何だか鳥とはまったく似つかない泳ぎ姿が目に入りました。 …ビーバー??? カワウソ… にしては毛並みが荒い。 旦那はしきりにカピバラだと言っていましたが、カピバラちゃんにしては体が小さく、尾も長いので、たぶん違うようです。 岸?にあがって毛づくろいしている姿を捉えたら、どうやらもう一匹いた模様。しばらくこの不可思議な状況を呆然と眺めていました。 あとで検索してみたところ、どうやらこのビーバー(カピバラ?)らしき動物は「ヌートリア」という外来種のネズミ目に属す小型哺乳類で、かつては毛皮目的で国内に持ち込まれたものが、不要となって放逐してしまったことが原因で野生化したとのこと(ネット情報)。 愛くるしい見た目ではありますが、繁殖するとやっぱり害はあるのかなぁ? おまけ。 ヌートリアさんが去った後に、小鳥撮影^^ 大阪城公園は、各種小鳥もたくさんいて長閑な場所です。かつて軍需工場があったとは思えません。

弥勒如来に感動『薬師寺』

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快晴。連休を取り、近場でも観光旅行気分を味わいに、旦那が提案してくれた『薬師寺』へ行ってまいりました。薬師寺って聞くと、どことなく京都のイメージなのですが、所在地は奈良県です。 近鉄西ノ京駅から程なくして、この入口を見たときはかなり高揚感を抱いたのですが、中に入ってみると… だだっ広くて、歴史的建造物にしては真新しく見えて、少し冷静に。(…あっ、不動堂観るの忘れてました。)梅園も、比較的最近に作られた感じがしますね。 2週間ほど前だと見どころだったかも知れません。 鐘もシンプルに設置されていて、 もしかすると、映えない撮影ポイントだったかも。 食堂[じきどう]、大講堂ともにあまり相違ない外観に、なんだか既視感が芽生えました。 ただこの時はまったく思い出せなかったのですが、帰宅後に自分のブログを検索して見つけたのが こちら 。 キャプチャです ねっ、似てますよね? 時代的に同じような建築様式だからかもしれませんけれど。 いただいたパンフレットを読んでみると、薬師寺内の建物の殆どは創建後1~2度の焼失を経て再建されていて、そんななか奇跡的に残っているのは『東塔』のみ、とのこと。 鮮やかな方は西塔 こちらが東塔 真新しく見えたのは、実際に近年に修復されているからで、 境内の路面も整然としており、バリアフリー化もされています。 青い空と合いますね 今回、薬師寺にきて感動した点は、これら美しい建造物の拝観…ではなく、大講堂内に安置されている『弥勒如来』様を拝めたこと。アンニュイな表情で右足を左膝の上にのせて座っておられる「弥勒“菩薩”」様は知っているのですが、まさか修行を経て“如来”となられている姿もあるとは。 かざす右掌がとてもやさしく、目頭が熱くなりました。 お土産に弥勒如来様関連のものが欲しかったのですが見当たらず、薬師如来様の脇侍である「日光菩薩・月光菩薩」様らのクリアファイルを買って帰りました^^ 憧れの美ボディ さっそく明後日の勤務から使います!