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読書『アキラとあきら』

閑話休題。ちょっと、旅行の話はさておき、先ほど1冊の小説を読み終えたばかりなので、軽く感想でも書かせていただきます。 書店のポップ(ドラマ化の宣伝)にあった、向井理さんと斉藤工さんに一目ぼれしたのが理由です。それしかないです^^; 購入してから、半沢直樹シリーズの作者であることを知りました(遅)。 話の内容は、まったく両極の境遇にあった青年ふたりが、いつしか同じ銀行でバンカーとして肩を並べて働くようになり、その後、一方はある企業の社長、一方は銀行マンとして過酷な運命に立ち向かう… ビジネスとヒューマニズムが融合したような、青春ストーリーです。 解説文も含めると700ページあまりありまして、内容もなかなか濃ゆく薄っぺらいわたしの脳みそでは理解しがたいところもあるのですが、作者・池井戸さんの手腕と申しましょうか、話の運び方がうまいのです。表現も比較的わかりやすく書かれていて、経営や銀行のことを知らなくても、すいすい読めます。 登場している人物像についても、想像でもはっきり脳裏に浮かんでくるくらい、丁寧な描写です。 個人的には、片方のあきら『階堂彬』側のストーリーが面白かったです。背景に家柄や親族関係のしがらみがあって、それに悠然と向き合う姿勢が、ポップの向井さんを目にしていなくても、イケメンの香りが漂ってきそうだったから。…ええ、邪ですよヨコシマ。 叔父さんたちを冷静沈着に言いくるめたり、どんな過酷な状況でも凛とした姿勢を崩さない。絶対モテ要素ですよね。キャスティング、斉藤さんでも面白かったんじゃないかなぁ。イメージ的に。 結果的に誰も不幸になっていない。おすすめです。

騙されたというよりついていけてない

解らなかったです、はい。まさしく最大のミステリーでしたわ。 …予告編を観たときから気になっていた、『イニシエーション・ラブ』という映画の原作を読んだのですがね。 そうそう、わたしは元々、そんなに小説を読むタイプじゃないのです。 が、わたしが好んで訪れているサイトの管理人さん(映画批評家さん)が、この映画を高く評価をされていて、“映画を観る前にぜひ読んでほしい”とコメントされていたんですね。 それならチョッと読んでみようかな、とAmazoneで注文し、ザザッと目を通してみたのです。 確かに違和感はありましたよ。前半と後半で主人公の人格が豪く違うなぁと。それをわたしは一瞬、多重人格と捉えたのですが、そういう事ではありませんでした。 でもね。 その種明かしとも言える一文を目にしても、一瞬、よく理解できなくて、結局は“ネタバレサイト”を検索しちゃったんですけどね。自らの読解力のなさに辟易しちゃいました(汗)。 それよりも、この物語の設定が80年代だってことで、いまいち入り込めなかったんですよね、残念ながら。そこのとこ、映画ではどうなんでしょうか。現代に置き換わってたりするんでしょうかね? とにかく、可愛いくて☆チョッと怖い?前田敦子ちゃんを一度観に行きたいと思います♪ (でも、心には残るとてもいい小説だというのが正直な感想です)