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映画鑑賞『君の名は。』

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まるで、壮大なスケールのプロモーションビデオを観ているかのようでした。 これまでアニメ映画といえば、映像美であったり、キャラクター設定を重視しがちだったのですが、『君の名は。』は、まさに稀代のエンターテインメント総括作品としてわたしの脳裏に深く刻みこまれました。 衝撃、しかないです。 一番は、RADWIMPSとのコラボレーションが絶妙であったこと。もともと彼らの奏でる音、野田洋次郎くんが生み出す世界観が好きで、だけれども『君の名は。』の音楽を担当するという話を知ったときは、どちらか(映像か音楽か)の印象に偏ってしまうかもしくは相殺されちゃうか…っていう不安も感じていました。 まぁ、実際に観てみるとそんな不安どこへやらという感じで、最初の彗星が飛んでる映像で感動してその後の歌で胸が掴まれて…もうどっぷり浸かっちゃいましたけど。 細かくあげればキリがないのでそういうのは端折ります。物語において男と女が入れ替わるという設定は数多くあれど、この映画はちょっと仕掛けがありまして、それに気付いた瞬間が本当の“始まり”です。 わたしはその重大なシーンから最後まで、涙が溢れて仕方なくて。でもどうしようもない絶望から一転、“強い思い”が運命を動かすんです。 そして、なんだか野田君の歌声すらも物語を動かしてるかのような感覚に陥ります。 こんな奇跡が… 実際に起こせたらいいのに。現実は絶対に無理だけど(だからこそ命は尊いんですけどね)。 まだ観ていない人は是非観るべし。損はしません。

想いを紡ぐということ

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法事の日の夕方、弟夫婦と両親とで呑む機会がありました。場所は、阪急伊丹駅周辺の居酒屋です。 わたしはお酒が極度に弱いので、梅酒ソーダ割り1杯と日本酒お猪口に1杯分のみ。 それを見た父が 「おかしいなぁ、お前、若い時はメチャメチャ呑んでたのに」 と首を傾げて。 …うん、確かにね。呑みすぎて脱水症状起こすほど胃腸壊したのと、その後に淡路大震災でアレルギーが悪化してお酒を控えたことを切っ掛けに、飲めなくなっちゃったんです。 あと、わりと日本酒好きなんですけど、呑み続けると暫くして飽きてきちゃうんですよね。なので体質的にお酒は控えたほうがいいと自分で判断しています。だからどんどん呑めなくなっちゃってます^^; ただ、うちの家系は代々呑ン兵衛です。 話が逸れました。 この日は甲子園で阪神巨人戦が行われる予定で、父と弟夫婦は甲子園へ観戦、わたしは母と外食か家で寿司を食べるつもりでおりました。 しかし、なんとタイムリーに台風が直撃したので甲子園は中止、羽をのばせられると喜んでいた母のテンションが若干(かなり?)落ち、それに気遣った弟がみんなで食事行けばいいじゃんと提案してくれたのです。 いや、ゴメンね、雨女(嵐級の)で。 料理はまぁまぁ美味しかったです。結構お店繁盛していて、店員さんの段取りが悪くイラッとくる面もチラホラあったんですけど。 それと、カキが若干大きめの粒1つであったことは計算外でした… 残念。仕方ないので母と半分個しました。タルタルソースにラッキョウが入っていて、斬新だなぁと感心したのですが、実は母の作るタルタルもラッキョウ入れていたとは。気付かんかった^^;(料理してないのバレバレ) とても楽しい席でした。 家族思いな面はきっと、弟も義妹(お嫁さん)も価値観が同じなんだろうなと感じます。じゃないと、こういう機会は何度も作れないもの。わたしはどうも苦手で面倒くさいと思っちゃうほうなので。 1人ひとりの気持ちが連なって重なって、1つの幸せの形を紡いでいくのかなぁ… なんてボンヤリ考えながら帰路につきました。

法事でした

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今日、従兄の七回忌でした。 従姉とは母親同士、父親同士が姉妹・兄弟というのもあり、とても近い関係ではあるものの、近年はほぼ交流がありませんでした。…そもそもわたし自身があまり他人と関わろうとしないのが原因ですけど、もしかしてわたしの淡泊さって異常なのかもとチョッと思ったりもして。 なので、従兄との思い出はあまりありません。わたしが閉鎖的な生活をしていた(魔の7年)間に、数回顔を合わせたくらいかしら。小柄で線が細いけれど、話す言葉は力強かったかなぁという印象。チョッと危ない性質の前旦那と対話してたときに冷や冷やしたことは憶えています。 さて。雨天の中、向かった先は大阪天王寺区にある「一心寺」。 ここには、年に1~2回、ご先祖様の供養で赴きます。母は機会があればちょくちょく訪れているようですが。 (詳しくはGoogle等で検索してみてください) 独特な門構え 朝早い時間と、台風が迫っている天候も相俟って、比較的すいていました。 わたしの大好きな観音様像^^ 車で来られる場合は、一心寺専用駐車場がないので注意が必要です。 昼食も兼ねたモーニングを食べて帰ったころにちょうど本降りになり、ずぶぬれにならなくて済みました。 わたしだけアレルギー体質でタバコが全然ダメだから、不便かけちゃって申し訳ない。 コメダ珈琲店の「シロノワール」、イメージでシフォンケーキかと勘違いしてましたが、デニッシュ生地のパンだったんですね。

雑感

SM○P…やっぱり、溝は埋まらなかったんですね… そう簡単な問題じゃないと感じてはいたけれど少し寂しいです。第三者の勝手な心理ですけどね。 まぁでも、前を向いているからこその結果ならば万事OKではないでしょうか。誰のせいでもないですよ、むしろきちんと結論を出されたことを評したいです(何様)。 解散、といえば、わたしが初めてハマった歌手(ユニット)『ラムジ』を思い出します。 何人かに同じことを言っているのですが、彼らの歌――いや正確にはヴォーカルの山下佑樹君の歌声――は屍のように生きていたわたしに光をくれました。 勝手に励まされてただけですけど、体の芯から生きたい衝動にかられたのは、今のところ生涯で唯一その瞬間なのです。きっと、死ぬまで忘れないです。 彼らを追っかけることにより、リアルに音を体感したいと積極的にライヴに赴いたりするキッカケともなったし、そこで新たに見知ったアーティストも何人かいらっしゃって、わたしの音楽嗜好もやや広くなりました。 彼らが解散すると知った時はかなりの衝撃でした。 他人の人生に対し、口出しする権限なんてこれっぽっちもないのに、もう少しメジャーになってからでも遅くないのでは…とかなんとか思ったりして。おおきなお世話ですよ、ええ。でも本当の気持ちでした。だって、カラオケで歌いたい曲が、リストにないんだもの。いい歌たくさんあるのに。 …さて、そこから3年ほど経ちました。わたしにとっての変化は大事な人が出来たこと、体重の増減、年齢。そして、フォークやポップよりロックが好きであると改めて実感したこと。 逆に変わらないことは、生き様です。 変わらない原因は、立ち止まったまま前を向いていないからで、そこに留まることを決めたのは自分自身だから自業自得です。 だけれど、色んな意味で、潮時なのかなぁ、と感じています。 同じ景色、同じ時間をぐるぐる回って過ごすのは、いい加減飽きてきちゃったんだなぁ…。

興味ない人は読まないでヨシ

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「本気のスマホRPG」のキャッチフレーズで馴染みがあるかもしれませんが、配信当初から『メビウスファイナルファンタジー』をプレイしています。 色々と本気度が高いからかゲームデータ容量もハンパないので、今年に入ってからはiPadで遊ぶようになりました(iPad購入目的のうちに入ってた)。ただ、毎回同じようなバトルを繰り返すのみなので、たまに中だるみしちゃったり、仕事の関係でしょっちゅうログインできないから、時折配信されるコラボイベントなどをクリアできずに終わっちゃうこともあって、やる気がすぐ削がれるのが難点。 しかも無課金で行うとなると、相当のバトル数必要になり、結構根気がいるゲームだと思います。わたしは課金している側なので、ある意味ジャンキーですw どれほどの中毒症状が出ているかというと、 主人公であるウォル様が理想の男性像☆と思い込むくらいです^^; いやまじ超カッコイイ。 いままでファイナルファンタジーの戦士たちの中で抜きんでて好きだったのはクラウド(FF7)、ついでジタン(FF9)、ティーダ(FF10)ですが、彼らをはるかに凌駕しました。何故なら、すべてパーフェクトなんです(痛)。 で、しかもそのパーフェクト男が選択するジョブカードによって、さまざまなコスチュームに着替えます。 大好きなクラウドやジタンの姿で闘うわけです。イベントでも、シッポつけたまま(キグルミ着たまま)真面目に語るわけです。萌えます(ヤバい)。 …と、かなり変な方向にいってしまったので、ゲームのシナリオについてちょっと触れてみたいと思います。(※若干ネタバレに触れます) なんだか、わたしの中では固まったストーリーらしきものは感じられず、導かれるまま戦わされてってるピエロ的な感覚でした。なので、ヒロインのセーラ王女に関しても、ここまで感情移入できないヒロインているかな?と。 頭の中に響いてくるヴォイスという声だけの存在にも、予言だ予言だとまくしたてるモーグリ族とか、変な表情の街の人。どれもこれも気味が悪くて。ある意味彼らの存在自体がカオスじゃんとか思ってます。 しかもそういう感情をことごとく、主人公のウォルが代弁してくれる(いやそういうシナリオです)ので、だんだんウォルと一体化してるような感覚で先に進もうとする自分が… ヤバいですね。 結局のところ、現段階の最新シナリオまで進めましたが、何のため...

旅ろぐ:信貴山観光ホテル その1

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“旅費をかけずに、普段とは違う空気を吸う”ことを目的に、一泊二日で旅行に行ってきました。場所は大阪からJRで30分ほどの距離にある、奈良の信貴山です。 まずは天王寺で降りて軽食をとり、カラオケに向かいます。…どうせなら観光しろよという話なんですが、この日、チェックインが16:00からで、そのあとすぐに温泉に入れないということだったので(団体さんが貸切られるため)、汗をかくのはできるだけ避けたかったのです。 JRは天王寺駅、近鉄は阿部野橋駅と名称が違うというウンチクを聞きながらw 快速電車に乗ってアッと言う間に王寺駅。いつもは“電車に乗る”ことも旅の醍醐味のうちでしたが、これはこれで新鮮でした。意外に街でしたね。と、失礼なことを言いながら。 そこから送迎バスに乗り、どんどん信貴山の山の中へ… 送迎バスの待ち合わせ場所を間違えていたオバサン方のために出発後一度引き返すという件もありましたが、無事に到着。間違えたのは自分たちなのですが、それをひたすら旅館側のせいにするかのような話を繰り返していたのが何とも言えませんでした。ひとことスミマセンで済む話なのに。 実は今回、それほど宿に対して期待していなかったので、この部屋の質感は良い意味で裏切られました。禁煙室だし、実はお風呂がついてたんですよ~♪ 食事の前に汗が流せたので超ご機嫌^^ 風呂場から見える景色もなかなかのものでした。 お料理は種類が多いと聞いていたので、お昼ご飯を少な目にして正解でした。ぜいたくなものはないのですが、どれも上品なお味で大満足。すぐに満腹になって、あさりと山菜の釜めしは食べきれず、おにぎりにしていただきました。 焼き魚(さわら)と、茶うどん(そばじゃないんですねぇ)が美味しかった! 写真を撮れずお見せできないのが残念ですが、大浴場もとても綺麗でした。泉質は、温泉水と水道水を足している感じで、それがかえってわたしの肌には刺激が少なく良かったんじゃないかなと思います。 ただ、露天風呂に関しましては、目の前が森と申しますか、山奥の温泉なので、夜は真っ暗で何も見えなかったため少しばかり怖かったです。無音、ですし。 まだ誰も露天風呂に入ってこなかったから、仕切り越しに彼と話をして、不安を和らげてました^^; 続きます。

映画鑑賞『帰ってきたヒトラー』その1

正直言いますと、とても後味が悪かったです。コメディーっぽく描かれていますが笑って済ませていいのかわからないし。いや、すべてを解ったうえで笑い流せて、その存在を受け流せるのならまだいいのかな。 映画自体はとても良く出来ていて、ヒトラーをあまり知らない(わたしみたいな)人間でも一発で彼のカリスマ性や狡猾さを垣間見ることができます。そして、彼が独裁者になったのは、ただ彼自身がそういう性質だったから、という単純な話ではないことも解ります。 …うん、単純な話じゃないと気付いた時に背筋が凍る思いをしたのです。 まぁでも、「選んだのは民衆」というヒトラーの言葉には、最初はとても陳腐で言い訳にもならないと感じました。その通りかも知れませんが、自分の暴走の顛末を連帯責任にすんのはあまりにも無責任すぎて呆れません? あなたのせいでどれくらいの人の命が散っていったというの… といいつつわたしもそんな言葉を口走ってしまったなぁという件があったことに気づきましたわ、最近の某東京都知事のお戯れ事で(汗)。 そうなんですよね、人間ってどこかしら“無責任”な部分を持っているものです。実際に悪い影響が自分に降りかかりさえしないのなら、多少は目を瞑りますよという。政治にかぎらずそういうことが原因で起こる不幸もけっこうありますしね。 彼を一番最初に“発掘”したサヴァツキという男は、目を瞑れなかったんでしょうね。取り返しの付かないことをしてしまったのではないかと。それに気づく伏線は他にもあったのですが、まさかヒトラー本人とは思ってないし、誰もそれに言及しないから、犬を撃ち殺したり高圧的な言動を目の当たりにしても、まぁなんとかやり過ごしていたというか。何より彼の存在があってこそ愛する女性との恋が進展できて仕事も手にできたのだからという感謝の気持ちもあったのかもしれません。 そして彼を止める手立てはいくつかあったのに、みな目先の(自分の)利益優先で物事を見るから、ギリギリのラインででもクリアしていって気が付くと彼の独壇場になっていく… 一度彼は多くの民衆を動かしている経験があるので、民衆の性質をつかめば、どのように振る舞えば人が動くかも手に取るように解っているため、はじめサヴァツキが提案したドキュメンタリー映像を撮るための行脚と芸人としての振る舞いが皮肉にも功を奏してしまいました。 そして、あのラスト手前のど...