ひとり万博記念公園-初もみじ編

好い天気が続いています。

去る11月5日、そろそろ秋の色づきが見え始めたのではという期待を胸に、大阪の万博記念公園へ行ってきました。一人ではこの時以来、約1か月半ぶりです。

イチョウ

イチョウも青空に映えてます。

公園西口付近

夏場と違って、柔らかな光。

地図
赤いラインが歩いた痕跡

ちなみに今回歩いたルートは、前回と対照的に南東エリアです。

…でも、しばらく歩いていたけれど、見渡す限り、紅く色づいているところがなかったし、「コスモスの丘」も開催期間が前日の11月4日までで、“工事中”の札がかかっていて閉鎖になっていたし、なんで敢えてこっちのルートを選んだわたし… と、すごく落胆したのですが、それでも何か目ぼしいものを追い求めて引き返さずに進むことを選択。

したらば、

花

木々で光が遮られているなか、花の咲いている一か所だけ陽が差し込んでいて面白いなぁってカメラを構えるも、うまく表現ができず普通の花の写真になったパターン。

変わったバッタがいる!

バッタ

と思ってシャッターをきるも、逃げられるの恐れて微妙な距離感のため、バッタなのかキリギリスなのか種類を確かめることのできない中途半端な写真になったパターン、

葉っぱ

もはやコンセプトはなにか不明な葉っぱ…

と、イケてない写真が量産されただけでしたw

そんなわたしを癒してくれたのは、しっぽの長いトンボさん^^

トンボ

そのあと、ちょっと森の中に入り北方面へ歩くと、可愛らしい小屋が目に留まりました。

森の足湯

「森の足湯」と看板が掲げられていて、春と秋に期間限定で提供されている無料の施設です。ただ、10分間という制限があるようです。また、お湯は温泉が湧き出ているわけではなくて、地下水をボイラーで温めて提供されており、もともとは「木質バイオマス新エネルギーシステム」という、薪を燃やしてお湯と電気を作る実証試験事業が始まりだったとのこと。

興味深かったのですが、ちょっと混んでいたので素通りしました。

森の足湯を背に視点を変えると、紅く色づいているモミジが何本か見えました。

初もみじ

まだまだごく一部ですが、あと1~2週間もすれば、全体的に染まっていくんでしょうね。楽しみです。

もみじ2
もみじ3

今度はまた北西方面から、庭園のほうに向かって歩こうかなぁ。とぼんやり呟きながら、お腹がすいたので公園を後にしました。

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