幸せの定義とは?
突然彼に訊ねられたわたしは、うまく答えられませんでした。 これまでは、好きな人とともに家庭を作って、子供も産んで… そういう人生にとても焦がれていました。わたしにとって幸せになるということは、やっぱりそういうこと。 いまも正直言えば、その感覚は変わりなく持っています。でも、それを言っても仕方ないと解っているから、敢えて明言することは避けました。…まぁ、ここで明らかにしちゃったら意味ないんですけどね。 しかし幸せって定義づけられるもんじゃないですよね。その時その瞬間は幸せでも、ある日を境に壊れてしまうかもしれないし… だからわたしは、欲張りになってみることにしました。 大好きなあなたが、笑っているとき。 仕事がうまく運んだ時。 ちょっとした気遣いが、感謝されたとき。 美味しいものを食べてるとき。 Man With A Missionのライブを観ているとき。 晴れた日。洗濯物がカラっとフワッと乾いたとき。 …などなど。 たくさん幸せを感じれば感じるほど、生きててよかったと感じれる。だけれどもやっぱりどこか寂しいと思っちゃうのは、それらを全部結びつけても、一番求めているところには辿り着けていないからでしょうね。 一緒に、這いあがっていけばいいんだよ。